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■10764 / inTopicNo.41)  Re[38]: 自己流小説
  
□投稿者/ hy 9巻読破(83回)-(2005/09/12(Mon) 19:26:03) [ID:L3ouQmAw]
    hyです(汗)久々にかかせていただきます。
    駄文なのでかる〜く受け流してくださいませ。



    小さく光る星たちの下、小さき家臣を従え散歩に出向いた。
    特に何の意味があったわけでもない。ただ夜風にあたりたかった。

    「ハオさま、お星様きれい」
    「そうだねオパチョ」
    「ハオさまお星様のおはなしして」
    「星か…それじゃオパチョ、仲のよかった兄弟の話をしてあげようか」
    ハオが笑顔でそういうとオパチョは満足したようにハオの腕へともぐりこんだ。
    「昔、二人の兄弟がいたんだ。名前をカストルとポルックス。
     二人は仲の良い双子でどこへいくのも何をするのもいっしょでね。
     ある日約束をかわすんだ。
     「僕たちは何があってもいっしょにいよう」と。
     けれどある日戦いの日々にあけくれることになる。そう、兄弟二人ともね。
     でもそれより残酷なのは兄弟が戦う相手が従兄弟の双子だったということ。
     たとえ敵とて血はつながった知り合いさ。
     兄のカストルは少しの油断で心臓を矢に射抜かれてしまう」
    オパチョは恐れをおびる表情でハオを見上げた。
    そんなオパチョをハオはやさしく腕の中へと抱きかかえると話を続けた。

    「兄はその場で死んでしまい、それを目の当たりにしてしまった弟は悲しみにあけ
     くれる。
     その悲しみは怒りになり、弟ポルックスは従兄弟を討ち取るんだ。
     なんて皮肉な運命なんだろうね」
    ハオは悲しげな表情で空の星を見上げた。

    「残ったのは弟だけ。しかし弟は自分を殺めようとするんだ。
     敵を討ち取っても大切な人がよみがえることはない、
     それを彼はわかっていたからね。
     しかし弟はそれができなかった」
    「どうして?ハオ様」
    「…彼は神の血を受け継ぐ、不死の身だったから。
     兄は人間の血を受け継いでいる。
     弟は嘆き悲しんだ、自分が兄のもとへといくことを許されなかったから。
     あの約束が果たせない自分自身を悔やんでいたんだ」
    冷たい風がハオの髪をゆらした。夏とはいえ夜風となると肌寒いものを感じる。
    風になびく髪で彼の表情はうかがえなかった。

    「…彼はたくさんの知識を得、あの約束を果たすために長いときを費やした。
     けれどその答えを見出すことはできず、死ぬよりつらい道を生きることとなった
    んだ」
    「…かわいそう」
    「そうだね、オパチョ。けれど彼の姿をみていた神が哀れみをかけ、
     兄弟の約束を 果たさせようとしてくれたんだ。
     つまりそれは永遠のときを二人で分かち合えとね」
    「…えいえんに?」
    「そう、永遠に。兄弟は夜空に輝く星となり、
     何があってもいっしょにいることができた。
     生きる道でも死ぬ道でもなく、ただ永遠に共にいる。
     それが彼らの幸せだったから。神は彼らを夜空へと永遠に導いたんだ」
    風がなくなったと同時に彼の表情がうかがえた。
    それは喜びでも悲しみでもなく。

    「…少し話しすぎてしまったね。ラキストたちが探し始めるころだろう。
     帰ろうか、オパチョ」
    「ハオさまかえる!」


    そう、彼らは幸せになった。
    永遠に大切な人がそばにいてくれたから。

    …兄弟の願い…か。
    それも皮肉なものだね。

    だから僕達は戦い続けなければならないのだろうけど。
    「楽な世界…か」
    「なに?ハオさま?」
    「なんでもないよオパチョ」

    神も正義も通用しないこの舞台で、お前は僕に何をみせてくれるんだろうね、葉。

    END
    長々と失礼しました。  
    私やっぱり文才ないのでシリアスな感じはむかないことが判明しました(笑)
    やっぱギャグな感じでしか…。
    しかも登場人物少なっ!!
    ハオ様いいたいだけいって何伝えたいか全然わかんないし!

    お気づきの方もいたかと思われますがこれはふたご座の星座の物語ですよー。
    ちょっとアレンジしてみましたが(笑)
    双子を題材にかきたかったので双子尽くしでやりすぎました(笑)

    次書くときはやっぱギャグにします。
    ではでは。

    あ、夏さん私私ことまん太で皆さんは神クラスですよ!!
    毎回詩を楽しみにしてますよーー。
    素敵な詩ばかりでもう涙でてきますよ…。
    また何かかいてくださいませ!毎日チェックしておまちしております(ぇ
    masaki さん、なんかオチがすごいですね!!
    短い会話のやりとりのなかで本当におもしろかったですよv
    では乱文失礼しました。
引用返信/返信 削除キー/
■10766 / inTopicNo.42)  Re[39]: 自己流小説
□投稿者/ masaki 5巻読破(40回)-(2005/09/12(Mon) 20:03:45) [ID:1Hdu5uSb]
    hyさん。お褒めのお言葉ありがとうございます。
    またまた短いですけど作らしてもらいます。

    プルルルルルルル…プルルルルルルルル…

    葉「う〜…朝から電話だぁ〜」
    ガチャ
    葉「もしもし…何なんよ。オイラ今眠いんよ…。うんうん…えっ?何っ!!!!!!!」
    ドタドタドタ
    葉「アンナ!!!!起きろ!!!!」
    ア「何よ〜。アンタが早起きとは珍しいわね…。でも寝かせてちょうだい…」
    葉「違うんだ!!!アンナ!!!!!『金儲け商品』って所から電話が来たんよ!!!!!」
    ア「何よソレ?」
    葉「わからんけど金儲けが出来る商品なんじゃねぇのか!!!!!!いいから来い
    よ!!!!!!」
    ペタペタペタ…カチャ
    ア「…もしもし。電話変わりました…」
    葉「あっ。カネボウ化粧品ですけど」
    ア「………。あっ?」
    ガチャ
    バチン!!!!!!!
    葉「あぅ!!!!」
引用返信/返信 削除キー/
■10768 / inTopicNo.43)  Re[40]: 自己流小説
□投稿者/ ひめりんご 2巻読破(13回)-(2005/09/12(Mon) 20:28:23) [ID:WzYz7EGv]
    こんにちは♪♪
    今、塾帰りでまずここに来てみました(笑
    そしたら新作が4つもあるじゃないですかっっ!!(嬉泣
    感想言ってもいいですか??

    夏様>>メラB.Pッッ!!最高ですっっ!!
    夏様の作品はいつも心がなごみます♪♪詩なんて私には絶対書けませんからっっ!!

    hy様>>駄文なんて言わないで下さいっっ!!双子座の正座物語をマンキン化しちゃう
    なんてすごいじゃないですかっっ!!!勉強になりました☆★

    masaki様>>こんな短い文章なのに笑えます(笑)
    葉のボケっぷりがなんとも・・・・(笑)

    みなさん本当に勉強になりました☆★私も何か思いつきしだいすぐにここへ来ます
    のでその時はよろしくお願いします☆★
引用返信/返信 削除キー/
■10772 / inTopicNo.44)  Re[41]: 自己流小説
□投稿者/ 夏(元ムー大陸) 7巻読破(60回)-(2005/09/12(Mon) 21:37:02) [ID:Kqvh8ifc]
    皆様、ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    ===================================== 
    masaki様 》ギャグちっくな小説ものすんごい気に入りました!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    これからも、お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    「笑いの風」を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    =====================================
    hy様  》本当にありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    ハオ様とオパチョの会話・・・とても素敵です^^いやあ、神クラスより遙か上っ
    て感じがします!皆様のご小説は神クラスよりも遙か彼方、宇宙クラス(そんなん
    あるのか?_?)です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    次回作がギャグですか・・・素敵なギャグご小説を心待ちにしております。             
    =====================================
    ひめりんご様(愛菜様)》お久しぶりです^^愛菜様^^               
    最近メールが出来なく、申し訳ございません・・・。母に少々注意されてしまっ
    て・・・現在、あまりメールが出来なくなってしまいました・・・。       
    というか、私なんかとメールをして下さって本当にありがとうございます!!!!!!!! 
    ひめりんご様(愛菜様)のご小説、また心待ちにしております。           
    =====================================
    引き続き、皆様のずば抜けたセンスで輝いているご小説、心待ちにしております。 
    本当にお手本になりまして・・・皆様ありがとうございます^^            
引用返信/返信 削除キー/
■10823 / inTopicNo.45)  Re[42]: 自己流小説
□投稿者/ ひめりんご 2巻読破(17回)-(2005/09/13(Tue) 23:14:37) [ID:WzYz7EGv]
    夏様>>
    いえいえ、こちらこそ素敵な絵を見せてくださってありがとうございまいた☆★
    またお願いします☆★

    でゎ、私も書きたくなったので時間があれば読んでくださいっっ☆★

    =====================================

    <ミッキーのプレゼント作戦> 〜葉×アンナ〜

    葉「ただいま〜」
    アンナをつれて学校から帰ってきた葉。
    ミッキー「やっほ〜ミッキーだよ♪」
    葉「うおっっ!!と、父ちゃんっっ!!!」
    葉とアンナを出迎えたのはミッキー(麻倉 幹久)だった。
    アンナ「お久しぶりです。幹久おじさま。」
    ていねいにあいさつをするアンナ。
    ミッキー「今日はたまおの代わりで来たんだ♪夕食はバーベキューかい??
         そうと決まれば葉、材料を買ってきてくれ♪」
    勝手に話を進めるミッキー。
    アンナ「あたし、調べたいことがあるから待ってるわ。」
    アンナは家の奥へと進んでいった。
    葉「・・・ん〜、じゃあ行ってくっか〜」
    葉はしぶしぶ買い物に行った。
    ミッキー「いいモノを用意して待っているよ♪ 葉♪♪」
    葉「いいモノって何だ??やっぱバーベキューセットとかなんかな〜」
    葉はミッキーの言うことにあまり期待をしていなかった。
    30分後
    葉「ただいま〜」
    買い物を終えて帰ってきた葉。
    パリーンッッ!!
    ガラスがわれるような音。
    葉「!!!」
    葉はその場に荷物を落とし、急いで音のするほうへ向かった。
    葉「大丈夫かっ!?アン・・・!!」
    そこには泣きくずれたアンナと、一枚の手紙があった。
    手紙にはこう書いてあった。
    『アルコール入りアンナをプレゼントするよ♪♪
                      ミッキーより』
    葉「あいつが言ってたいいものって・・・・・」
    葉は真っ青になった。
    多分さっきの音は、酔っぱらったアンナがコップを落としたのだろう。
    アンナ「葉っっ!!!」
    急にアンナが抱きついてきた。

    =====================================

    すいませんっっ!!
    私、パソコン打つのおそいので続きはまた今度で。
引用返信/返信 削除キー/
■10857 / inTopicNo.46)  Re[43]: 自己流小説
□投稿者/ 夏(元ムー大陸) 7巻読破(62回)-(2005/09/14(Wed) 21:22:48) [ID:Kqvh8ifc]
    愛菜様(ひめりんご様)》おお〜!ヨウアン復活祭ですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    また楽しみにしております^^酔っぱらったアンナさんと葉・・・ドキドキです
    ね・・・。とても小6とは思えないくらいの大人ッぷりです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
引用返信/返信 削除キー/
■10895 / inTopicNo.47)  Re[44]: 自己流小説
□投稿者/ ひめりんご 3巻読破(22回)-(2005/09/15(Thu) 22:08:11) [ID:WzYz7EGv]

    <ミッキーのプレゼント作戦>   〜ファイナル〜

    その勢いで葉は後ろにたおれる。
    葉は真っ赤になった。
    葉「ア、アンナおまえ熱いぞッッ!!」
    葉は自分の上にいるアンナに言った。
    何故か葉はアンナにふれることができなかった。抱きしめることも。
    アンナは起き上がって葉の上にまたがったまま葉のほおに手をふれる。
    葉「っっ!!!」
    アンナ「葉らってこんらに熱いらないッッ!!」
    葉の体温はみるみるうちに上がっていく。
    アンナは完全に酔っぱらっていた。
    アンナ「こんらにドキロキしてるらないっっ!!」
    アンナは葉の胸に顔を近づける。
    バッッッ!!!
    葉はアンナをつきはなした。限界だったのだ。
    アンナ「・・・っんれ!?なんれこばむの??葉はあらしのこときらいらの??」
    アンナの瞳から涙が流れた。
    葉「ち、ちがっ・・・」
    アンナ「あらしのことちゃんと見れよっっ!!葉のことこんらに愛してるろにっっ!!
        本当はらきしめてほしいろにっっ!!」
    アンナは号泣した。葉はかなりどうようしていたが、少し考えた後、口を開いた。
    葉「すまん・・・アンナ・・・」
    葉はアンナに近づいていき、手をのばす。
    アンナ「さわらないれよっっ!!愛してもいらいくせにっっ!!」
    アンナは葉の手をはらった。
    葉「すまんアンナ。でも、おいらはアンナを・・その・・・あ、愛してるぞ。
      さっきはその・・・びっくりしたけど・・・」
    葉は真っ赤になって、少し目をそらせながら言った。
    アンナは顔をあげて、葉をみつめた。
    アンナ「もう一回言って」
    葉「えっっ!?だっだから・・・おいらは・・・」
    葉はアンナに近づいていき、耳もとでこっそり言った。
    アンナは満足そうに笑いながらぎゅっと葉に抱きついた。
    葉「もうはなしたりしねぇよ。アンナ・・・」
    今度は葉もアンナを抱きかえした。
    やっぱりつかれたのか、アンナは葉の腕の中でぐっすり眠っていた。
    アンナ「・・・・・・・葉・・」
    寝ているアンナにもドキドキされる葉。
    葉「・・・たまには素直なアンナも・・いいかも・・な。」
    ミッキーのプレゼント作戦は大成功でした☆★

    THE END
引用返信/返信 削除キー/
■10919 / inTopicNo.48)  Re[45]: 自己流小説
□投稿者/ hy 9巻読破(84回)-(2005/09/16(Fri) 22:25:41) [ID:L3ouQmAw]
    学園設定でやってみます〜。舞台は高校で、文化祭当日の様子。
    ハオ→生徒会長、葉→生徒会書記 アンナ→生徒会副会長 蓮→生徒会会計
    ほかにもいっぱいでてくる予定です。ホロホロとか…いろいろ…。
    そんな設定いやな人は流してくださって結構ですよ。

    夏の雰囲気を少し残しつつ秋の日差しがみえてきた今日この頃。
    この高校では文化祭のため、体育館に全校生徒があつまっていた。
    ステージの上にはおなじみの生徒会執行部。生徒会長ハオが説明をしている。

    「文化祭メインイベントは“鬼ごっこ”。
     全校生徒強制参加だから。皆今手元に黄色いバンダナをもっているだろう?」
    ハオがにこやかにそういうと全校生徒はざわざわしながら
    黄色いバンダナをみつめた。
    「オレのバンダナ赤いんだけど!」
    一人、赤いと文句をいう男子生徒が…。
    「それはあとで説明するよホロホロ。
    その黄色いバンダナを頭につけてもらおうか。
    それはお前たちが逃げる側の人間としての印だよ」
    そこでいったん区切るとハオは合図をおくった。
    その合図にあわせてステージ上には総勢20名もの生徒があがってきた。
    彼らに共通するものは青いバンダナ、そして…

    「鬼をやるのは運動部のエースを選抜したから。みんながんばってにげてくれよ」
    軽い口調とは裏腹に生徒からは驚愕の声が絶えない。
    どうやら走ることに関しては上位中の上位という彼らが鬼というのが少々きついと
    いうことなのだろう。
    「あ、鬼ごっこのルール説明を忘れてた。葉」
    「おう」
    葉があらかじめ用意されていた原稿を手に喋り始めた。
    「えーと?逃げる側の人間が鬼につかまった場合は自分の黄色いバンダナを鬼に手
    渡すこと。そしてバンダナ無しの状態で鬼になってもらうらしいぞ」
    あきらかに客観的に物事をすすめていく葉。
    きっと話し合いの時間に寝ていたのだろう。
    「それから…このゲームの勝敗の決め方はバンダナの数と生き残れたかどうか。
     制限時間内に鬼につかまらず逃げ切れたやつには賞品があるし、
     一番多く黄色いバンダナをあつめた鬼にも賞品がでる。
     鬼につかまったやつでも自ら鬼になって黄色いバンダナを
    とりまくれば賞品を得るチャンスがあるってことだ」
    「勿論、逃げる側の人間が自分の意思で鬼になることも可能だよ。
     それと、黄色いバンダナをとった鬼はそれを腕につけること。
    間違っても頭につけるなよ。頭につけるのは逃げる人間だけ。
    自分の意思で鬼になった奴もバンダナは頭からはずして腕につけるように」
    全校生徒がそのルールをあらためて確認しようとまわりと話し始めた。
    「どうする〜?逃げる?それとも最初から鬼になっちゃう??」
    「でも元々の鬼は運動部エースばっかだしさ〜うちら不利になりまくりじゃな
    い?」
    「そうだよ。逃げる側だって隠れてればいいわけだしさ。なによりスリルあるじゃ
    ない」
    こういうゲームはやはり団体で行動するほうが多いのだろう。
    ザワザワと途切れることのない雑音の中、ホロホロは大声で叫んだ。
    「オレの赤いバンダナの説明は?!」
    「ああ、悪かったねホロホロ。忘れてたよ。
     これもルールのうちだけれどそこにいる3年碓氷ホロケウと
    僕たち生徒会執行部は赤いバンダナを頭にまいておくから。
     この赤いバンダナをとった鬼には賞品をだすよ。
    そう簡単につかまる気もないけどね」
    それをきいた生徒は先ほどとは比べ物にならないくらい騒がしくなっていた。
    「先輩たちのバンダナとったら??」
    「蓮先輩のほし〜い!」
    「麻倉先輩たちのほしいなぁ〜」
    もはや賞品ではなくその赤いバンダナ自体をほしがっている女性徒。
    勿論男子生徒も「それなら…」と希望を見出しているようだ。
    一方巻き添えをくらったホロホロは…
    「なんでオレ巻き込まれてんだよ!!!」
    「ホロホロが前いっていたんだろう?女の子に一回でもいいからキャーキャーって
    追っかけられてみてえっ…てね。その夢を叶えてあげたまでだけど?」
    「んな理由で…っ!!!!」
    かなりうるさくなってきたこの雰囲気に耐え切れなくなったアンナはハオからマイ
    クをうばった。
    「ちょっとあんたら静かにしなさい」
    冷たくそういうと全校生徒はたちまち沈黙になった。さすがは生徒会の副会長。
    「制限時刻は今から夕刻の6時までよ。その時刻になったら放送かけるからよくき
    いておきなさい。その放送がかかったらそこで終了。
    ただちに体育館に戻ってくること。
     そこでまた指示するわ。ちなみにスタートから5分間鬼はこの場で待機。範囲は
    この学園敷地以内よ」
    「説明どうもありがとうアンナ。それじゃスタートのカウントをしようかな」
    静かだった生徒がカウントとともに盛り上がってきた。

    「それじゃカウント開始、5,4,3,2,1…」

    「「「「スタートっ!」」」」

    生徒たちは一斉にそう叫ぶと体育館をあとに走って去っていった。
    「僕たちも逃げようか」
    「そうだな。…そういえば蓮どこにいんだ?」
    「放送室よ。鬼ごっこといえども昼食は必要でしょ。お昼に休憩時間としての放送
    をながすからそれの準備してんのよ。心配しなくてもそのうち合流するわ」
    「じゃ、5分たたないうちに早く逃げようか」
    「ってかよくハオも鬼ごっこなんて考えたよな〜」
    「それが一番気楽でいいだろう?」
    「…疲れそうだけどな」


    こんな感じでスタートです。
    長々とすみませんでした!!どこで区切ればいいかがよくわからず…。
    これからいっぱいキャラだしてく予定です。
    なんか唐突すぎる内容ですみません。一応生徒会の話し合いの小説もかいたんです
    けど…。
    では、また時間の空いている日に続きかきこみますね。
    ひめりんごさん、素敵な小説でしたvvv
    どきどきな展開が本当に小学生とは思えませんよ!!
    またの書き込みおまちしております。
引用返信/返信 削除キー/
■10938 / inTopicNo.49)  Re[46]: 自己流小説
□投稿者/ masaki mail 5巻読破(47回)-(2005/09/18(Sun) 11:40:15) [ID:1Hdu5uSb]
    プルルルルルル…プルルルルルルルル…
    ア「葉。出てちょうだい」
    葉「おぅ…」
    ガチャ
    葉「…もしもし」
    ア(葉って電話に出るとき年寄りみたいな声するのね)
    オ「よう!!じいちゃん。オレだよオレ」
    葉「オレ?誰?」
    オ「オレだよ。忘れたのかよ」
    葉「アンナ…」
    ア「何?」
    葉「今流行のオレオレ詐欺の的になった」
    ア「そのまま切りなさい」
    葉「うぃ〜」
    ア「…。ちょっとお待ち!!!!」
    葉「!?」
    ア「変わりなさい」
    葉「?」
    ア「ゴホン。あーあーあー…。…おばあちゃんだよ」
    葉「!!!!!!!!!!!!」
    オ「ばあちゃん。オレだよ。覚えてるだろ?まさかボケては無いよな」
    ア「何言ってんだい。覚えてるよ」
    オ「それでさ〜。今金ないんだよ。貸してく「明日ねぇ〜。」
    オ「えっ?」
    ア「明日ねぇ〜。おばあちゃん入院するんだよ」
    オ「はっ?大丈夫か?(ここは息子らしく)」
    ア「だからねぇ。金貸してくれないかい?」
    オ「え?」
    ア「口座番号は…」
    プツッ ツーツーツー
    ア「ちっ。もう少しで金が入ったのに」
    葉「…アンナ…怖いぞ…」
    ア「何行ってるの?チャンスは掴むものでしょ?」
    葉「あれは…チャンスか?」
      ・
      ・
     公衆電話前
      ・
      ・
    オ「あぶねぇ〜。逆に騙し取られる所だった…」
引用返信/返信 削除キー/
■11245 / inTopicNo.50)  Re[47]: 自己流小説
□投稿者/ 夏(元ムー大陸) 10巻読破(99回)-(2005/10/01(Sat) 11:26:01) [ID:Kqvh8ifc]
    書き込みが遅くなってしまって申し訳ございません!             
    =====================================
    ひめりんご様 》ドキドキ&スリル感のあるヨウアン最高です^^         
    ミッキーからのプレゼント過激ですね^^                   
    毎度素敵で過激(!?)なご小説をありがとうございます^^                   
    またのご小説、ものすごく心待ちにしております。                    
    =====================================
    hy様 》ギャグですね!!!!!今回は笑いました!!!!!               
    こんな文化祭本当にあってほしいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
    またお暇がありましたら、素敵なご小説をどうかお書き下さい。         
    心待ちにしております^^                           
    ===================================== 
    masaki様 》毎度お腹が痛くなるほど笑ってます^^               
    本当にギャグって感じですね^^                         
    オレオレ詐欺、今度はかかってきたら逆にアンナさんにだまし取られる可能性
    100%ですね・・・。恐い恐い・・・。                   
    素敵なギャグご小説ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
    またのご小説、本当に心待ちにしております。                  
    ===================================== 
    皆様、本当に素敵なご小説をありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!               
    引き続き、お暇でしたら、皆様のゴッドハンド(神の手)で書かれた素敵なご小説
    心待ちにしております^^                            
    知美様のトピの方にもご小説をお書きになってください^^             
    では、乱文失礼いたしました。
引用返信/返信 削除キー/
■11276 / inTopicNo.51)  Re[48]: 自己流小説
□投稿者/ masaki mail 7巻読破(63回)-(2005/10/01(Sat) 21:14:47) [ID:1Hdu5uSb]
    キーンコーンカーンコーン
    先「早く席に着け!英語のテスト始めるぞ!」
      ・
      ・
     20分後
      ・
      ・

    問題:下線部を英語にしなさい

    ア「…。こんな簡単な問題…。なめてんの?」
      ・
      ・
     2日後
      ・
      ・
    先「アンナ!恐山アンナ!!」
    タッタッタッ
    先「まぁ…。普通だな。んでこの問題だが…」
    ア「それがどうしました?」
    先「今回が特別だぞ」

        アンナの答え
            問題:下線部を英語に直しなさい
                   私はあなたを見ています
                       ̄ ̄ ̄   
                       ( underline )


    イキナリすいません。
    駄目だぁ〜
    ギャグしか書けねぇ!!!
    あ。ちなみに意味わかりました。
    なんか微妙になったんですけど。
引用返信/返信 削除キー/
■11279 / inTopicNo.52)  Re[49]: 自己流小説
□投稿者/ 夏(元ムー大陸) 12巻読破(112回)-(2005/10/01(Sat) 21:35:32) [ID:Kqvh8ifc]
    masaki様≫本当に毎回素敵なギャグご小説を有り難うございます!!!!!!!!!!!!!!!! 
    なんとお礼を言ったら良いか・・・。感激です^^                   
    ギャグご小説がmasaki様の得意分野なのですから、自信を持って、皆様を笑わせて
    下さい^^                                   
    本当に有り難うございます^^                         
    またのご小説、ものすんごく心待ちにしております^^             
    ===================================== 
    引き続き、皆様の素敵なご小説本当に心待ちにしております!
引用返信/返信 削除キー/

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