| では、続きを書きますね。
♯2
「39度か・・・だから言ったのに・・・じゃぁ、私はもう行くからね。ちゃんと 寝とくのよ」 そろそろ出発の時間が近い。 「分かった、分かったから。さっさと行けばいいじゃないか」 「もう・・・あ!そうそう・・・」 おもむろに携帯電話を手にする潤。誰かに電話をかけている。 「・・・・じゃあ、よろしくお願いね」 と言い、電話を切る。 「ちゃんと戸締りしとくのよ。つらくなったらちゃんと横になるのよ。」 まるで主婦だ。 「行ってくるわね」 そう言い、潤は家を出た。
潤が出てから1時間たつ。蓮はソファに寝ていた。すると・・・ ピンポーン チャイムが鳴る。 「一体、誰だ・・・こんなときに・・・っ!!」 玄関の戸を開けるとありえない人物いた。 そこにいたのは葉、ホロホロ、チョコラブの3人。 すぐさま戸を閉める蓮。 「な・・・何故あいつらがいるんだ・・・」 もう一度チャイムが鳴る。 熱が出ているなど知られるわけにはいかない。 「お〜い、れ〜ん!開けろよ〜」 「黙れ!と言うより出て行け!」 「何だよ〜。蓮が熱引いたから面倒見てやってくれって潤が言ったんで来たの に・・・」 あの電話はそのためだったのか。 「そっ、そんな事知らん!出て行・・・くっ!」 立ちくらみで倒れる。 「おい、大丈夫か!?蓮!!蓮!!」
目が覚めるとソファに寝かされていた。 台所のほうから物音が聞こえる。 「あっ、起きたんか蓮」 「葉・・・何だその格好は・・・」 蓮が不思議がるのも無理はない。葉は割烹着を着ていたからだ。 よく見ると葉だけではない。 チョコラブはコックの格好を、ホロホロは・・・なぜか漁師の格好をしている。 『これからマグロ釣ってくるぜ!!』みたいな感じだ。 「いやぁ〜、蓮、風邪引いてるんだしおかゆでも作ってあげようかなぁ〜と思っ て」 だからこの格好か・・・だが何故ホロホロは漁師なのか・・・ 「どんなおかゆがいい?卵?鮭?梅?」 「雑炊・・・・」 逆らう気力もないので素直に従うことにする。しかし・・・ 「何で雑炊なんだよ!おかゆって言ってんだろ!」 ホロホロが声を張り上げる。 「ま、まぁ良いじゃねえかホロホロ。食べたいもの食ったほうが元気になるし」 葉がフォローする。 「そうだぜホロホロ!雑炊良いじゃねえか!俺食べたいし!」 「いや・・・チョコラブが食うんじゃ・・・」
意味不明な文ですみません・・・国語の成績、5段階で3なので・・(泣)
|