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コミック17巻のザンチンのセリフに、 「出来るも出来ねェも全ては「思い」一つなのに、数字ってやつは、つい人にそのどっちかを決定づける魔物なんだ」 というのがありますよね。
今の私は、学年末テストを終え、来年度から受験生となる身です。なので最近、テストの点数やら成績やらがとても気になりだしました。普段は「成績が全てじゃないじゃん」などと言っていた私なのに、テストで少しでも悪い点を取ると、ものすごく落ち込んだりしたんです。 今回の学年末の結果は、まだ全然返ってきていないので分かりません。でも私は、「手ごたえが悪かった。前回より悪いだろうな」と、またまた落ち込みました。そんな時、あのザンチンの言葉を思い出したんです。
確かに学力は大事かもしれない。でも、たとえ結果が悪くたって人生がそこで終わるわけじゃない。にも関わらず、悪い結果を知った時点で、努力を忘れて、ただ落ち込み続けて成長を止めてしまったら・・・。 そう思うと、点数を気にする私が怖くなってしまいました。
実際に結果が返ってきたら、喜ぶかもしれないけど、落ち込むかもしれない。 でも、どちらにしても、「これから」を忘れず努力し続けていくこと、失敗しても、開き直って向上を目指すことが大切だな、と身をもって痛感した気がします・・・。
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