| まん太「実は僕も転校してきたんだよ」
空「なんだ、そうだったのか。」
まん太「空君て、僕の前の学校の友達に似てるんだよなぁ」
空「前の友達って?」
まん太「多分知らないと思うけど、麻倉 葉っていう子だよ」
空「葉?葉っていったら・・・・・」
まん太「知ってるの?」
空「いや、気にしないで。ところで神社ってあれ?」
まん太「そうだけど。神社に近ずくにつれて暑くなってきたなぁ」
空「オイ!!神社が燃えているぞ。火事だ!!」
まん太「話している場合じゃないよ!すぐに行こう」
神社に着いた、空とまん太。しかしそこには拓也の姿はなかった。 約束の時間は過ぎているはずだった。 代わりに、同じ年くらいか少し上の年くらいの男が立っていた。
空「お、おまえは・・・。」
???「おや?お前は僕を知っているのかい?知ってるはずがないよねぇ?」
???「そこにいるのはまん太じゃないか。懐かしいなぁ、君も葉たちと一緒に 僕に滅ぼされたんじゃないのかい?」
まん太「お前は、ハオお前がどうしてここに?」
ハオ「君は頭が悪いなぁ。過去に戻ったんなら僕だって存在してるはずだよ。 ・・・といいたいところだが、あいにくS,Kの力で自分自身までも滅ぼしてしまっ た。だから僕はまた蘇った。もう一度S,Fに出るためにね!! ついでに言うと、僕はどこの時代どこにでも蘇ることができる。 そして僕の巫力は150万さ!」
空「さっきからしゃべらせておけばうるさい奴だな。お前が俺の爺様と婆様を 殺したんだな?なら俺がお前を殺してやる。」
まん太「え?爺、婆ってもしかして、葉君とアンナさんの孫なの?」
空「そうさ。そして、爺様と婆様と同じように俺だってシャーマンさ!」
空「爺様からもらったこの、フツノミタマノツルギと爺様から受け継いだ阿弥陀 丸!!そしてこれが・・・」
ゴォォォォという音を立てて、まん太とハオには見覚えのあるものが出た。
まん太「コレは・・・。」
ハオ「コレはスピリット・オブ・ソードじゃないか。まさかまた見れるとは。 しかし、君の巫力じゃあ10秒ももたないだろうねぇきっと」
空「俺の巫力は、45万だ!!文句あるか」
まん太「え??45万って言ったら葉君を軽く超えている。すごい」
ハオ「45万だと??そんなバカな!まぁいい。今回のS,Fは楽しそうだな。 そうそう、ここにいた奴は僕が燃やしたよ。このスピリット・オブ・ファイアで ね。この神社も巻き込んだが。」
そういってハオは姿を消した。
まん太「S.Fに向けて特訓しよう。」
空「といっても一体どこで?」
まん太「心当たりがあるからそこに行こう。」
二人は旅立った。
続きは、感想を言ってくれた人で、続きを望む人が2人いたら書きます。 でわ、よろしくお願いします。
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